般若心経―人生を強く生きる101のヒント

を先日読んだ。
(正確には文庫本の方)

結果、★★★☆☆

かなぁ。

”空じる”っていう考え方にはとても感銘を受けたし、仏教の入門書としても読めて、本当は★4つでもいいかなとも思ったんだけど。
若干、著者の考え方が正しいんです上手くいくんです、普段の生活でもこう考えればっていうような強引な印象が。

本当は自己啓発という意味では無くて、仏教って結局何を言ってるんだろう、ブッダって何を考えてたのかなと確かめたくなったので読んだから、そう感じたのかも。

まぁ
確かめたい＝生活に活かしたい
という気持ちがあったのはあったのでほとんど同じか。

あ、そーだ。
真言宗や浄土真宗など宗によっての考え方の違いはとても分かりやすかった！
その部分は良かったなぁ。

次はもうちょっと歴史的な要素の強い仏教関連の本を読んでみたいと思う。