ゴミ屋敷に埋もれて見えない「ある病気」

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1310/22/news066.html


ゴミを貯めてしまう人も強迫性障害ですが、それの関連記事で

やめたいのに、やめられない (強迫性障害は自分で治せる)

やめたいのに、やめられない (強迫性障害は自分で治せる)

という本が紹介されていました。

その中から気になった「エクスポージャー」という
キーワードがあったので検索しました。


行動療法「エクスポージャーと儀式妨害」
http://www.kyohakusei.com/category5/entry14.html


前からこのWEBサイトは見たことがあった気がしますが
改めて行動療法について見たとき、
そういう角度があったかという発見があったので紹介します。
私はまだ実践していません。

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段階的エクスポージャー(曝露法)のやり方

[1]あなた自身の症状を書き出します。
[2]書き出した中で、止められそうな強迫行為から順番に並べていきます。
[3]いつまでに止めることに挑戦するのか、具体的な日付を書きます。
 もし、決められないのであれば、実践段階で決めても大丈夫です。
[4]いよいよ実践です。
 最初は戸惑うかも知れませんが、1つ1つ克服していけば、必ず治ると信念を持って行います。
[5]症状リストの内、克服できなかったものは、なぜ克服できなかったのか検討を行います。
 そして、再挑戦する日にちを決めます。
[6]再挑戦開始です。

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さらっと[1]あなた自身の症状を書き出します。」とあるのですが
毛を抜くといっても段階や場所などシチュエーションがあるので、
恐らくここで「事細かに書き出す」必要があるように思いました。

私の抜毛の場合

1、一人の時、またはそれに近いとき
2、抜きたいという衝動があり
3、抜いたら気持ち良さそうな髪の毛を捜す
4、抜く

という流れがあるので「抜かない」と漠然と考えるのではなく、
まずは「3」を止めるよう努力してはどうかとヒントを得ました。


けして抜いてはいけないと考えず、
『抜いたら気持ち良さそうな髪の毛を捜さない』


結果は分かりませんが、これだけならできそうです。