今日の抜毛症検索！「自分の髪の毛を抜いてしまう抜毛症、食生活により誘発される可能性

自分の髪の毛を抜いてしまう抜毛症、食生活により誘発される可能性[Gigazine]
http://gigazine.net/news/20101215_diet_triggers_mental_illness/

約4年前の記事が引っかかるということはアクセスが多いのかな。

セロトニンやトリプトファン、必須アミノ酸の関係について触れられていますが
残念ながらマウスの実験では思うとおりの結果にはならなかったみたいですね。

こういった記事をたまに見かけては早く解明されるといいのになーなんて思いつつ
自分ではなかなか治す手立てが見つからずムズムズしちゃって終わりなんてことが多いんですが。

「アミノ酸」ときくとやっぱり今飲んでるサプリメントに期待しちゃいます！
絶好調、今日も抜いてしまってるんですが、果たして効果はあるのか？

さて、一部の人に改善がみられた(wikipedia[抜毛症]より)という抜毛症に効くという噂のサプリメント
「N-アセチルシステイン」を飲み始めて11日。

私の場合、3ヶ月周期でテッペンの髪の毛をつるっつるのすべっすべに
してしまうのですが、もうすぐその3ヶ月がやってきます。
前回はなんと6ヶ月くらいがんばって伸ばしたのに、頭はたった2日間で焦土と化してしまったのです汗
今回も乗り越えられるといいなー
まずは小さなことからコツコツと！古！
サプリ飲んでがんばります。

抜毛症になったら…精神病院に行ってはいけない！？

女性に多いと言われる抜毛症！その原因と慢性化する前の対処法とは（健康＋生活）
http://health-to-you.jp/stress/jyoseinobatumousyou5247/

経験者の言葉ということで、かなり説得力のある記事ですね。
この方の対処法として以下のように書かれています。

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とにかく「髪に触るのをやめる」これを徹底しました。
目につくところに髪に触るな！毛を抜くな！と自分に言い聞かせるためにポストイットに書き、貼り付けます。

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私も抜いた本数をカレンダーに書いたり、ほぼ抜かずに済んだ日を○したりしたこともあります。
続かなかったけど…
記事の最後の方にも書かれているけど、これは比較的慢性的になる前に効く方法かなと思いました。

15年も引きずってしまうとさすがに、効果ないでしょうね。
決心しても決心しても、何度も自分に裏切られて自信をなくしてきましたからｗ

さて、上記のように地道な努力で抜毛症を克服した方の記事はたまに見かけます。
ですがやはり病院に行って治ったというのは読んだことがありません。

抜毛症は、薬では治らないのではないかという気持ちが日増しに強くなっています。
治った方もいるかと思いますので断言はしませんが。
（もちろん鬱病などを併発していらっしゃる方は行くべきとも思っています。）
なのに検索すると専門家＝精神科や心療内科にかかることを薦める記事がとても多いように思います。

そんな中見つけたひとつのコラム
●髪本来の美しさを作り出すヘアセラピーのプロ　中川英博氏のコラム
「トリコチロマニア（抜毛症）」
http://mbp-kobe.com/ks-madam/column/44570/

以下の文章とともに髪の毛が生えていく女性の写真が貼られていました。

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完治への近道は病院などでは無理である。
間違っても精神内科等へ行ってはならない。
無理矢理病名を付けて何の効果もない『薬を処方されるだけある』
親でさえ治せないある種の『心のやまい』なのだから。

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ずばり私の思っていたことを言い当てているようで、かなり「ハッ」とさせられました。

どういう内容のヘアセラピーを行っているかまではわかりませんが、
少なからず「ヘアケア」の観点から相談に乗ってくれる施設があることを知り、勉強になりました。

他にもこういった頭髪専門病院があるようです。

ヘアメディカルビューティー
http://www.hairmedical-beauty.com/yougo/torikochiromania/

けど…難点は、結構お高くつきそうｗ

それでも治るならという人は多いでしょう。
克服のツールとして視野に入れるのは全然ありですね。

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さて、一部の人に改善がみられた(wikipedia[抜毛症]より)という抜毛症に効くという噂のサプリメント
「N-アセチルシステイン」を飲み始めて7日が経ちました。
今日は結構抜いてしまったので、まだまだ効果はないようです。

ひとまず私は
副作用がなく安価で続けられるこのサプリメントでがんばってみます！

毒親と抜毛症

実は20歳くらいまでは、どちらかというと親を恨んでいたクチのタローです。

心底ではないけど。

悩みに悩んで坊主にした高校生のとき、何をしてるんだ馬鹿野郎と言われたときは傷ついたな〜

気持ちはかっこいい黒人歌手みたいなイメージだったんだけど笑

ずっとこんなメンタルになったのは親のせいだ、抜毛症が治らないのも親のせいだと思ってました。

でも

家を出て年に数回しか連絡とらないし、2年に一回しか顔を合わせないような生活を10年近く過ごしてみて、今でも治ってないことを考えると、少なくとも抜毛症が治らないのは親のせいではないと
だんだんと思うようになりました。

もし親との関係で悩んでいる人がいたら、難しいと思いますが何かをきっかけに距離を置くことをおすすめしたいです。

All Aboutで見る抜毛症〜治し方は人それぞれ？

http://allabout.co.jp/gm/gc/432385/

約10年前は抜毛症に関する記事は少なかったですが、
最近は色々と記事があって興味深いですね。

しかしやはりどこも書いてあることは似ている…

上の記事では薬物療法や行動療法などに触れられいます。
私の場合は2回心療内科に通いましたが、どちらも一ヶ月ほどで行くのをやめてしまいました。

すぐに効果が出るものではないと分かりつつ、
欝ではないのに毎日抗欝薬を飲むのに抵抗があり、さらには効かないじゃん！と思ってしまうんですね。
しかも病院に通ったから抜毛症が治ったという話をあまり聞いたことがないです。
どちらかというと覚悟と気合で治したという方が見かける気がします（私は、ですが）。

All Aboutの記事にもあるとおり
「具体的な治療法は個々の病態によりますが」
ということなのでしょうね。

さて、一部の人に改善がみられた(wikipedia[抜毛症]より)という抜毛症に効くという噂のサプリメント
「N-アセチルシステイン」を飲み始めて5日が経ちました。
今のところまだ効果は感じないです。
言われてみれば、連鎖して何十分も抜き続けるような衝動にはここのところ駆られてないような？
たまたまですかね。

↓N-アセチルシステインで改善したという記事についてのwikipedia参照リンク
http://archpsyc.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=483113

英語よくわからないけど、どうやら一日2粒くらい(600mg×2)飲んで3ヶ月試したと書いてあるらしい。

とりあえず効果は3ヵ月後！
治るといいな〜

今日の抜毛症検索！「抜毛症に苦しみ闘い抜いた6年半の記録」

抜毛症に苦しみ闘い抜いた6年半の記録！　14歳から21歳まで変貌してゆく自分を撮影しつづけた女性

http://youpouch.com/2014/07/16/211581/

闘病日記ならぬ、闘病写真といったところかな。
治った経緯とかがわからなかったので、
安易にこれが素敵な動画だなと素直に受け取れないタローですが、
悩んでいる人の目標や励みになるのであればそれが一番！
みんなにこの病気？癖を知ってもらえる大きな役目を果たしているのはほんとにすごいと思います。

しかし美人さんだな〜

アセスチルシステイン飲み始めて約4日経ちましたが、効果はまだまったくわかりません。
継続は力なりかもですね！

ものは試し！

抜毛症に効くサプリメントがあるとのこと。
コメントくださっていたぴょんきちさんの記事を読んで興奮しました。
トラックバックありがとうございます！！

◆抜毛症に効くサプリ？Nアセチルシステインを飲み始めて７４日目
http://fanblogs.jp/pyonsuke-vege/archive/120/0

私も

ひとまず一番安いの買ってみました！
ものは試しですね。
わくわく

※そもそもＮアセスチルシステインってなによ、服用する上の注意
などはこちらのブログに書いてありました。
（もし興味がある方は色々ググって納得した上で試しくださいね）
http://nutmed.exblog.jp/17378424/

あと面白い記事があったので。
「【発明動画】かぶるだけで新しい髪の毛が生える「育毛ヘルメット」が発表される / 価格は約8万円!!」
http://rocketnews24.com/2014/06/30/459756/

こんな話もあわーい期待を持っちゃうものです。

「実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35」を読んでみた

結論から言いますと、かなりおススメです。

去年の年末に購入していたが、抜毛と関係ないことばっかり書いてたらやだなーとだらだらと読まずに放置。
少し時間ができたので読んでみました。

克服マニュアルと著者が記載している通り、
中身は30分で読めるほど、とてもシンプルで読みやすかったです。

実際、読みながら髪の毛を抜いてしまっていましたが、
本の後半には手を止めることができました！

以後記載するのはあくまで私個人の感想です。

強迫性障害を実際に経験し克服された著者の言葉は、
とても説得力を持ち、実践的な内容でした。
主に例としては潔癖や確認癖についてでしたが、
抜毛症の人にも当てはめて考えることができると感じました。

かなり荒くまとめると

手を洗いたい、鍵をかけたか確かめたい、抜毛癖のある人であれば
「抜きたい」という『強迫観念』があります。

その強迫観念はチェーンのように連鎖するもの。
（本ではチェーンとは書いていませんでしたが、強固なイメージとして浮かびました）

最初の鎖を断つこと、最初の衝動を我慢しなければ克服は難しいということが
かなり重点的に何度も書いてありました。

私の場合に当てはめると、
「短い髪の毛や変な形の毛が気になる⇒抜きたい」がはじまり
で一度抜くと、「普通ではない毛」やきれいに付いたままの毛根に
興奮したり焦燥感を覚えたりして
「さらに変な毛が生えているのではないか」
「抜くとさっきよりも気持ちいいのではないか」
と変な手触りや短い髪の毛を捜し、ドンドン抜きます。
一通り抜ききってしまうと、今まで関係のなかった
長い普通の髪の毛まで抜き始めます。
こうなるともう自己嫌悪でいっぱいでいつまで経っても心が休まることはなく、
気が済むまで抜き続け一晩で大きなハゲを作ったことが数え切れないくらいあります。

強迫観念は連鎖的に襲ってくるものだから、

はじまりの部分＝「短い髪の毛や変な形の毛があるのではないか」と思う事、この囁き自体が嘘で耳を傾けてはいけない

ことになります。

これまで抜くという行為そのものや抜きやすい時期を考えることで
解決の糸口が見えないかと長年考えてきましたが、
「抜く⇒繰り返す」は長期的な苦痛であり、「はじまりを我慢する」ことは短期的な苦痛。
どちらを我慢する方が楽かという考え方は、とても参考になりました。

最初の苦痛は耐えるしかない、しかしそれが過ぎれば長期的な苦痛に合わずに済む、
しばらくはそう考えながら挑戦していければと思います。

それではご挨拶が遅くなりましたが、
新年明けましておめでとうございます。

2014年が皆様にとって、抜毛の治る年になりますように！