食生活の見直しが抜毛症に効く？！[抜毛症][トリコチロマニア]
先日ブログを更新した後に不思議な感覚になったのでご報告。
ふとお風呂上がりにハゲた頭を鏡で見ていたとき、
『あ、抜かなくてもいける気がする』
と思った。
これは抜毛症になって２０年経つが初めて確信に近い感覚で思った。
バスケをしていたときに何度か感じたことがある、
スポーツ選手が“ゾーンに入った”と表現するアレが一番近かった。
サイドは少し抜いているが、頭頂部は順調に伸びている。
今２〜３cmくらいかな密度は低いが。
それでも自分に裏切られ続けてきたので、まだ信じきれてはいない。
ただ、もしこのままうまくいけば....
原因はつきとめたい。
なぜ、そう思えたのか？
最近で思いあたる変化といえば、『糖質制限ダイエット』。
以前はカロリーを取りすぎないことだけを意識して失敗してきたが、
カロリーは意識せず、糖質を一日30〜50mg以下にするこを意識するようにした。
そして、たまたま最近読んだネットの記事で、
糖質制限で鬱病が治ったというものを見たなと思った。
無理矢理ひもづけている感が自分でもあるし、
まだ体で実証できていない今は都市伝説の域を超えないが、
もしかして、もしかして、
『糖質制限』が抜毛症にも効くのでは？！
と感じた。
また、進捗を更新していきたいと思う。
痩せた上に髪が生えたら最高だよね。
ちなみに糖質制限ダイエットを始めて一応２キロ痩せた。
も少し続けていきたいと思う。
薬もサプリも効かない
PCを新しく買った。
『抜毛症 ブログ』と検索すると２ページ目に
まだ自分のブログが表示されているのでついつい嬉しくなり、
３年ぶりにブログを再開。
抜毛症は薬やサプリでは治らない。
と、私も過去の体験から感じている。
だからといって未だに抜き続けて解決策を見い出せずに
いるんだから世話ないが。
仕事だと改善やテスト、PDCAがどうだとか考えているくせに、
プライベートな問題だと放置しがちだ。なぜだろう。
そこで今後の対策を考えてみることにする。
◆現状
ウィッグで隠すことで見た目がよくなり精神的に安定したし生活に華は出たが、
見えない安心感からどんどん抜いてしまい過去最高の抜きまくりハゲ頭。
坊主にした後伸び掛けを抜いているときの自己嫌悪ったらものすごかった。
今はボブ？というかダイゴロウ？w 前髪付近と後ろの端っこに長い髪があるのみ。
◆問題点
もともと根気が無い性格なのに、抑止環境に全くない。
気楽な一人暮らし。ウィッグ。好きなだけ抜いてもばれない。
髪の密度が濃くないうちに抜くと、たった数時間で５００円玉はげのできあがり。
２日後にはあっという間に手のひらサイズだ。
◆とにかくモチベーション重視にシフトしてはどうか
（１）生えた感を出すために少し伸びたら刈るを繰り返す。（さすがに２cm以下は抜けない）
→密度が濃くなりやる気アップ作戦、少し抜いてもまだOK
（２）頭の部位で優先度を頭頂部に設定（サイドは最悪生えなくなったら頭頂部にエクステ）
（３）少し精神的にハードルが高いが抜毛症インスタも検討中
ちなみに生え薬は定期的に振ってる。
ま、やれることをやるしかない。
「毒になる親 一生苦しむ子供(講談社+α文庫)」スーザン・フォワード著を読んでみた
結論からいうと、うちの親は当てはまる部分があるなとは思いましたが
やはりそれがどう抜毛症につながったかった可能性があるかはわかりませんでした。
ただ、昔から情緒不安定なところがあるし人の顔色ばかり伺ってしまう性格なんかは
非常に親の影響であるだろうと納得しました。
いつ怒り出すか分からない癇癪(かんしゃく)持ちの父と、
父の癇癪(かんしゃく)にはオロオロするだけ、兄・世間や他人を気遣うあまり、
私や姉をないがしろにする母（と、私は受け取っている）
詳しくは書かないけど問題児の兄、
という環境の中で、自分の中の幼い子供の部分
「わかってほしい」「心配してほしい」
といった、かまって心を押し隠して生きてきたのだと自覚しました。
この本の最後には「親と対決せよ」と書いてあります。
自分がされて嫌だったこと、これからはどうしてほしいかをはっきり伝えることが
一番自分の為になり、気持ちを上向きにする近道とのこと。
これにはかなり準備がいるとも書いてありました。
そう重い毒親ではないだろう、うちの親でもちょっと言いにくいですしハードルが高い。
今さら何を言っているんだ。
そのとき何故言わなかった。
これからどうしろって言うんだ。
的なことを言われて終わりでしょうね。
本にも書いてありましが、ほんとその通りかと思います。
でもいつの日か、冷静に話し合いができるときが来たらいいな。
毒親と抜毛症・癖の関係2
少し前の日記で
「少なくとも抜毛症が治らない原因は親のせいじゃない」
と思うようになったと書いたタローですが、
裏を返せば
「抜毛症になった原因は親のせいかも」
とまだ少し思ってます。
というのも「抜毛症 グループワーク」で検索して出てきた
Trichotillomania101
トリコチロマニア自助グループのブログです。さん
の記事に思いっきり感化されたからｗ
▼とくにこの記事
なんといいますか、言いえて妙とも違うんですが
とりあえず「そうか、そうなんだよね」とやけに納得したのです。
自分に対してそう思い当てはまる部分がありました。
そう考えたときに、やはり自分はよく言う普通の家庭とか親との関係で育ってきたのではないのではないか。
ってかうちのお母さん結構変わりもんだったしね？
大人になればなるほど、母がとっていた（もしかしたら今も）子供のような態度に違和感を感じます。
毒親系の本でも読んでみようかな。
最近仕事のことで少しだけ不安定だし、
何か心の解毒からの抜毛症克服につながる糸口が見つかったりするかも？
と期待。
■抜毛症に効果があるといううわさのサプリメント
なんと2日も飲むのを忘れてぽけっとしていました。
また今日から1日目です（泣笑
■過去、こんな本も読んできました。
抜毛症を治す一番良い方法＊というちょっと衝撃なタイトルに惹かれて
覗いてみました。
Trichotillomania girl＊Ａcoさんのブログ
とても綺麗な方で、一見髪もふさふさでえ？ほんとに？と思うのですが、
抜毛症暦はなんと私と同じ15年。(厳密に言うと私はもう少し長いのですが)
まぁまぁベテランさんでございました。
さて気になるその
- 抜毛症(トリコチロマニア)に効く一番良い方法とは？
お医者さん曰わく同じ抜毛症の患者さんと話す事が一番治ると言われてるらしいです。
とのこと。
- 誰かに話す大事さ
私にとっても、あっけらかんとハゲてることをいじられて
そうですカッパの精霊です、と返せるくらい心を許せる人ができたというのは
誰にも話さないことで知らず知らず背負っていた重荷を降ろせたように心が軽くなり、
抜毛症人生の中でとても大きく嬉しいことでした。
ただ、傷を舐めあうだけの辛い悲しいと言い合うだけの掲示板とかはタローは苦手です。
グループワークなどで実際に会い、
こんな方法があった！とかそういう考え方があるのか！と
気付きが増えるのはとてもいいことですよね。
美容とか最近あまり気にしてなかったなー。
パックしようっかな。
■抜毛症に効果があるといううわさのサプリメント
悲しいかな、まったく効果が感じられません。
今1日に2粒ずつ飲んでいるのですが、4粒に増やそうかな。
wikipediaのリンクだと1200〜2400mg投与って書いてあったし。
■過去、こんな本も読んできました。
抜毛症（トリコチロマニア）だけを扱った本
ないな〜と思ってました。
英語の本だとあるんですね！
結構あります。
↓ぐぐった検索結果をとりあえずコピペ
Trichotillomania - Amazon.com
The Hair-Pulling Problem: A Complete Guide to ...
Trichotillomania: An ACT-enhanced Behavior ...
Trichotillomania, Skin Picking, and Other ...
…
まだありました。
世界で見られる珍しくない症状なんだな〜と実感。
特にレビューが多く読みやすそうなので気になるのはこれ
▼The-Hair-Pulling-Habit-Trichotillomania
（※グーグル翻訳 髪の毛を引っ張る「習慣」とあなた：抜毛パズルを解決する方法を、）
翻訳モードで見てみると、若年齢層向けの本らしいということが分かるのだけど
レビューには
「すべての年齢の引き手のための優れた行動修正リソース」（意味はなんとなくねｗ
とか
「私はTRICH苦しんで誰にもこの本をお勧めします」
なんて書いてあります。
あとこれも良さそう
▼Trichotillomania-ACT-enhanced-Behavior-Approach-Treatments
（※グーグル翻訳 抜毛：ACT強化行動療法アプローチワークブック（ワーク·トリートメント））
本一冊翻訳会社に出すとするとすごく高いんですね！
作業時間など考えるとそれもそうなんでしょうが。
買ってみて自力翻訳に挑戦しようかなーと考え中です。
これを機に英語の勉強始めてもいいかもなーなんて出来そうもないけどやれなくもなさそう。（どっちだよ
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さて、一部の人に改善がみられた(wikipedia[抜毛症]より)という抜毛症に効くという噂のサプリメント
「N-アセチルシステイン」を飲み始めて12日が経ちました。
最近抜くのが気持ちよくて、まだまだ効果は感じられません。。泣
もっと決意して抜かないようにしなきゃなー。
がんばろー
